雌花と雄花

この雪化粧という品種はわりと低温が好きで、この辺の気候には合っているみたいだと、菊野君が説明してくれました。
すでにこんなに大きくなっている物も、あちこちに見えます(^_^)

雪化粧

皮が白いのが特徴の雪化粧。中身は黄色でホクホクしてます(*^_^*)

今回、人工受粉の仕方を教わったわけですが、実はカボチャには雄花と雌花があるということを初めて知りました。
毎年畑でカボチャがなっているのをみているのに、今まで全く知らなかったのだ(^_^;)

花の咲く位置も雄花の方が高く、雌花は低いところで咲いているそうです。
雌花には着果する前からすでに花の下の部分にカボチャの実になる部分がちゃんとあるのです。

雌花の根元

雌花の下には丸くて小さいカボチャのもとが!


まだつぼみの雌花

花が咲いていないつぼみの時から、すでに丸いのがついています(゜o゜)

雪化粧の向こうには坊ちゃんカボチャの畝が並んでいます。
坊ちゃんカボチャは、皮の色が赤、白、普通と三色あるのですが、雌花についている球体(なんて呼べばいいんだろ?)も、最初からそれぞれ色が違うそうですよ。

坊ちゃんカボチャの雌花

どれが何色か、わっかるっかな~(^_^)

色々見せてもらって帰ろうとした時に、「今日は電線くぐってきたんですね!電気通ってますよ!」って。。。
そうなのーーー? 柵は閉まっていたけど中で二人作業していたので、てっきり電流切ってあるんだと思って、平気でくぐってきてしまった…((+_+))
電気通っていると聞いたので、出るときはちょっとビクビクしながら、そーーーっと柵をくぐったのでした。

ソーラーパネルの裏側

裏のランプが赤く点滅していると電気が通っているそうです。今度からチェックしなきゃ!