この雪化粧という品種はわりと低温が好きで、この辺の気候には合っているみたいだと、菊野君が説明してくれました。
すでにこんなに大きくなっている物も、あちこちに見えます(^_^)
今回、人工受粉の仕方を教わったわけですが、実はカボチャには雄花と雌花があるということを初めて知りました。
毎年畑でカボチャがなっているのをみているのに、今まで全く知らなかったのだ(^_^;)
花の咲く位置も雄花の方が高く、雌花は低いところで咲いているそうです。
雌花には着果する前からすでに花の下の部分にカボチャの実になる部分がちゃんとあるのです。
雪化粧の向こうには坊ちゃんカボチャの畝が並んでいます。
坊ちゃんカボチャは、皮の色が赤、白、普通と三色あるのですが、雌花についている球体(なんて呼べばいいんだろ?)も、最初からそれぞれ色が違うそうですよ。
色々見せてもらって帰ろうとした時に、「今日は電線くぐってきたんですね!電気通ってますよ!」って。。。
そうなのーーー? 柵は閉まっていたけど中で二人作業していたので、てっきり電流切ってあるんだと思って、平気でくぐってきてしまった…((+_+))
電気通っていると聞いたので、出るときはちょっとビクビクしながら、そーーーっと柵をくぐったのでした。