そんな小鳥に見守られながら菊野君と世間話をしていると、社長・鍋田君登場。手には何やら白い袋を下げています。
「栗栖さん、魚たべます?」と、カレイとタラをたくさんもらってしまいました♪
社台の漁師さんに大量にいただいたそうです。嬉しいおすそ分け。ありがとうございます!
鍋田君も加わってさらに世間話。と、ふと止めてあった車の横を見ると、地べたに小鳥が。
「あー、こいつもうだめだなー」 近寄っても逃げないのは弱っているからのようです。ということは、さっき屋根から見ていたのとは違う鳥なのかな。
菊野君がそーっと捕まえようとすると、最後の力(?)を振り絞って、でも高くは飛べずに、道路の向こう側のやぶの中へと飛んでいってしまいました。
どこかにぶつかって脳しんとうおこしてるだけとか、カボチャを食べすぎて身体が重くなってるだけとかだといいな。(弱ってるわりにはコロコロ太ってまん丸なんだもん)
鳥が飛んで行ってしまったあと、ん?と気づいたのは電柱からのびている電線の存在。
そうだ、電気が通ったんだった!
Facebookではチェックしてたんだけど、実物を見るのは今日が初めて。
中に入ってスイッチオン!
おおー!つくではないか!小屋の中には小さなソファーやストーブもあって、電気湯沸し器も。「今度コーヒーごちそうします!」って、いいねー、楽しみにしています♪
しかーし。小屋の中にはきちんと束ねられた未使用の段ボール箱が山ほどあって、小屋の半分くらいのスペースを埋めています。
これは鍋田君の自宅の方に送られるはずだったものを、運送屋さんが間違って農場に運んできたのだそうです。
このダンボールの山がなくなる来シーズンまでは、ちょっと狭いA-next小屋ですね。子どもの頃作りたくて挑戦してはうまくいかなかった秘密基地にいるみたいで、なんか楽しいです(笑)